働く仲間たち

ジャストインタイムと品質交渉

今井 裕人
今井 裕人 生産部 仕入課 勤続3年

私が所属する部署は、主に商品の仕入からお客様へのお届けまでの工程を担っております。 私たちはギフト商品を取り扱うメーカーである為、主に冠婚葬祭に携わる業種のお客様を中心にお取引をさせていただいております。全国各地に広がるお客様に対して、必要な商品を必要な時に必要な分だけお届けする為の管理を日々行っております。その中でも私が担当しているのは、商品仕入です。 国内、国外メーカーへの発注を行い、取り寄せから倉庫入庫までの工程を管理しています。

仕入をするにあたって重要なことは品質・納期・コストです。多品種にわたる商品を仕入れている為、取寄せる先も様々です。メーカーによって取寄せる条件や製造環境が異なる為、これら3つの要素を高めていくことが会社やその先にいるお客様への貢献へとつながっていきます。その為、メーカーの製造現場に赴き、直接の指導や打合せを経て具体的に品質改善に取り組んでいくことや、限られた日程でより早く商品が仕入れられるように生産計画の作成や、通関業者への通関手続きなどを依頼することも業務の一つです。

私は物流という仕事に興味があり、大学で物流を専攻しておりました。 私がこの会社に入社した理由もこの会社で物流業務に携わることができると思ったからです。実際に入社してみて感じたことは、学校などの講義で受けた内容を実務として現場で行うことの難しさです。特に冠婚葬祭に携わる業界では欠品は許されません。お客様の指定の時間に指定通りの商品をお届けすることが責務と感じております。その反面、ギフトなどの商品はそれぞれ大きさやその体積が異なり倉庫管理を複雑にさせます。限られたスペースに限られた分だけの商品のみを保管していかなければならない為、発注には特に気を使わなければなりません。講義などで聞いていた「ジャストインタイム」という言葉の難しさが実務を通して改めて実感することができ、日々奮闘しております。 また品質についても課題が大きいと感じております。特に海外メーカーから取り寄せる商品には気を使っております。私が入社2年目の時に、担当している商品の一つに品質不良が発生し、改善までに多くの時間を費やしました。文化や習慣、国内事情などが異なる海外のメーカーと取引をするにあたって、お互いの立場を理解し合い、限られたコストの中でいかに品質を高めていくかということが今後も課題の一つです。取引をするすべての利害関係者様とwinwinの関係で取り組めるよう努力が必要と感じております。

仕事のやりがいは倉庫内の物量を上手くコントロールする事です。 また、品質が目に見えて改善できた時にも仕事のやりがいを感じることがきます。 必要な商品を、必要な時に、必要な分だけ確実にお届けするということが当たり前とされる中で、いかにそれらを100%体現できるかということが求められてきます。 決して表舞台には出ない仕事ですが、裏方として会社の支えになっていると思えた時に仕事の意味を感じます。今後も「当たり前」をより100%に近い確率で体現できるように業務の改善に取り組んでいきたいと思っております

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