香典返しに 法要に 故人を偲んでくださる方へ感謝の気持ちが伝わる贈り物ご用意しました。

香典返しの「のし紙(掛け紙)」と包装の仕方

投稿日:2017/05/17

香典返しの「のし紙(掛け紙)」と包装の仕方

香典返しを贈る際には「のし紙(掛け紙)」をしますが、この「のし紙(掛け紙)」の表には「志」と書きます。この「志」には、相手への感謝の意味があると言われており、のし紙には様々な意味が込められています。包装の仕方にも、時と場に応じた包み方があります。今回は、この「のし紙(掛け紙)」の意味や包装の仕方をご紹介します。

「のし紙」とは

のし紙とは、改まった贈り物をする際に、掛けられる紙のことです。慶事や弔事などの贈り物でよく見かけます。のし紙は、贈る目的によって使い分けます。まず、慶事には、のしと紅白の水引が描かれた、のし紙を用います。弔事には、水引や蓮が描かれた、のし紙を用います。また、のし紙に書く表書きの言葉も、贈る時期や立場などによって異なります。例えば、結婚式の引き出物には一般に「寿」と書きます。香典返しの場合には「志」と、四十九日を過ぎたら「忌明志」と書きます。

「のし」とは

のし紙に書かれているものには、それぞれに意味があります。例えば水引は、のし紙に掛けられる飾り紐のことで、結び方や色、紐の本数に意味があります。では、のし紙の「のし」とは、一体なんなのでしょうか。

慶事用の酒の肴「のしあわび」が由来

「のし」とは、のし紙の右上に描かれている飾りの中の、細長い黄色いものを指します。これは元々、あわびを薄く帯のように剥いて、乾燥させた「のしあわび」に由来しています。のしあわびは、長寿を意味する縁起物とされ、かつては慶事の贈り物とされていました。現在では簡略化され、本物を贈る代わりに、紙に「のし」をプリントしたものが主流となっています。また、「のし」には「両折りのし」や「片折りのし」、「文字のし」や「わらびのし」など、様々な種類があります。用途に合わせて使い分けましょう。

弔事用は「掛け紙」と呼んで区別する

弔事用の贈り物の場合、生臭いものを避けることから、「のし」が描かれていない、のし紙を選びます。そのため、一般的には「のし紙」とは言わず、「掛け紙」と言います。
掛け紙には、水引は、白黒の結び切り。地域によっては、黄色と白の結び切りの場合もあります。また、仏事には、蓮の花が描かれた掛け紙を用います。神式などの場合は、蓮の花が描かれていない掛け紙にしましょう。

「内のし」と「外のし」

のし紙の包装の仕方には、「内のし」と「外のし」の2通りがあります。それぞれ意味があり、場合に応じて、それぞれ使い分けるとよいでしょう。

「内のし」とは

「内のし」とは、贈り物に直接、のし紙を掛けて、その上から包装をすることを言います。主に、内祝いや、お中元やお歳暮などの場合に用います。また、贈り物を配送する場合も、内のしで贈るのが一般的です。

「外のし」とは

「外のし」とは、包装した贈り物の上に、のし紙を掛けることを言います。一般的に手渡しをする場合に、この包み方をします。

このように、のし紙は様々な意味を持っており、古くから行われて来た日本の伝統です。慶事と弔事での違い、のし紙の掛け方の違い、それぞれの意味を理解して用いることで、相手へ心を込めて贈り物ができることでしょう。



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