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- 出産内祝いのギモン
- 出産内祝いを両親に贈る際のポイントとは?
投稿日:2021/02/09
友人や会社の同僚などから出産祝いを頂いたときには、出産内祝いをお返しするのが一般的ですが、両親から出産祝いをもらった場合も同様に、内祝いをきちんとお返しするのがマナーです。ただ、両親(赤ちゃんの祖父母)からの出産祝いほど、家や地域で水準が大きく違うものはありません。高額な祝金をもらった方もいますし、「出産祝いはなく、家具やベビー用品をもらった」という方も。両親からの出産祝いには、どうお返しをするのがいいのでしょうか?
両親(赤ちゃんの祖父母)からもらう出産祝いの平均的な相場は30,000~50,000円程度。
一方で100,000円程度の出産祝いをもらったというケースも多く見られますし、内孫の場合出産祝いは出さず家具等育児用品を整えるという例や、子どもの母方の実家から高額な節句用品を贈るのが習わしという地域もあります。
こうした両親への出産内祝いは、「半返し」や「1/3返し」にこだわらないのが一般的。予算的には10,000~30,000円程度が相場。もらった金額に関わらず、感謝の気持ちが伝わるものや、記念に残るものが喜ばれます。
赤ちゃんの誕生というのは、パパママはもちろん、その両親(赤ちゃんの祖父母)にとっても大変嬉しい出来事です。孫の誕生を喜ぶ気持ちを込めて出産祝いを贈るわけですから、なかには内祝いは不要と言われることも珍しくありません。
両親以外から頂いた出産祝いについては、原則として出産内祝いをお返しするというのがマナーですが、両親の場合には、出産内祝いを不要としているのであれば、その言葉に甘えてしまってもいいでしょう。ただし、内祝いは贈らないにしても、赤ちゃんの写真などを添えて、感謝のお手紙を送るなどの気配りは忘れずに。
両親への出産内祝いは、金額にこだわる必要はありませんが、内容にはこだわりたいところ。両親にとって、生まれた赤ちゃんは「孫」と言う特別な存在。赤ちゃんのパパやママに負けない程思い入れがあるので、誕生の記念になるものが喜ばれます。
パパママ同様に、両親も赤ちゃん誕生のメモリアルギフトが欲しいもの。生まれたばかりの赤ちゃんの写真をレイアウトしたフォトアルバムやフォトパネルは嬉しいプレゼント。スライドショーで写真が変わるデジタルフォトフレームも人気で、離れて住む両親には、特に喜ばれるプレゼントです。卓上カレンダーのように飾りながら写真が収納できるスタンドアルバムなら、日替わりで可愛らしい赤ちゃんの写真を楽しむこともできます。
また、赤ちゃんの可愛らしい小さな手型と足型の入ったアートクレー(粘土)は、赤ちゃんが成長した後も懐かしい思い出を振り返ることができるおすすめのプレゼントです。
赤ちゃんの名前入りグッズは、微笑ましくて人気があります。赤ちゃんの名前入りのお米やワインや焼酎といった嗜好品、カステラなど定番のユニークアイテムはテッパンのプレゼント。
友人・知人に贈るのは少々はばかられる赤ちゃんの写真がプリントされた絵皿なども、孫が可愛い親にとっては、もらって嬉しい贈り物です。赤ちゃんの写真付き壁掛け時計なら、実用性があるだけでなく、1日に何度も可愛い孫の写真を目にすることができ喜んでいただけるでしょう。写真を入れ替えることができるタイプなら、飽きることなく赤ちゃんの成長を楽しむことができます。世界に一つしかないオリジナルのプレゼントは、孫が大好きな両親にとって特別な贈り物となるはずです。
いつもお世話になっている両親に美味しいものを贈りたい、という方におすすめなのがグルメ系のギフトです。普段よりもちょっと贅沢な高級食材や、有名パティシエのスイーツ、老舗のお取り寄せグルメなど、厳選された素材を使った特別感のあるものなどが、喜んでもらえるでしょう。
また、自分で好きなものを選んでもらいたいという方には、カタログギフトもおすすめです。グルメ専門のカタログなら、産地直送の食材はもちろん、老舗や人気店などの逸品を豊富なラインナップのなかから選ぶことができます。賞味期限や好みの当たり外れなどを心配する必要もないため、安心して贈ることができる便利なギフトだと言えるでしょう。
出産、子育ては自分達だけで出来る仕事ではありません。折に触れて協力してくれる親へ、内祝いを機会に感謝を伝えましょう。上記のポイントを参考に素敵な出産内祝いを贈ってください。