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- 出産内祝いに名入れギフトはどうなの? 名入れギフトを贈るメリット
投稿日:2019/03/26
赤ちゃんが生まれると、親戚や友人からお祝いの品が届くことがあります。そのお礼の気持ちと、赤ちゃんの紹介も兼ねて贈る出産内祝い。お菓子や日用品のほか、赤ちゃんの名前を入れることのできる「名入れギフト」という選択肢もあります。
オリジナリティのある贈り物ですが、受け取った方がどのように感じるかも気になるもの。名入れギフトを贈るメリットは、どこにあるのでしょうか。この記事で、名入れギフトについてお伝えします。
名入れギフトとは、品物そのものに名前を入れた贈り物のことです。名入れギフトを専門にしているネットショップもあり、食べ物、お酒、タオルなどの日用品をはじめ、さまざまな品物に名前を入れるサービスを展開しています。母の日や父の日のプレゼントとしても人気がありますが、赤ちゃんの名前、写真、生年月日、出生時の体重などを出産内祝いに入れて贈る方が多いようです。
世界でたったひとつの品物ですし、わが子の紹介やご挨拶を兼ねることができるわけですから、パパやママが「贈りたい」という気持ちになることもうなずけます。
生まれたばかりの赤ちゃんの存在感は抜群です。特におじいちゃんやおばあちゃんなど近しい親族は、新しい家族の誕生に喜びもひとしおでしょう。赤ちゃんの名前を入れた贈り物をすることで、さらにみんなの気持ちが盛り上がりそうです。
出産内祝いで名入れギフトを贈るデメリット
メリットがある反面、デメリットもあります。赤ちゃんの名前が直接入るため、品物によっては使いにくくなってしまうことです。例えば、出産内祝いとしてよく選ばれるタオル。タオルに名入れをする場合、刺しゅうを施すことになります。近しい親族や特に仲のいい友人に贈るのならいいのですが、そうでない場合は名入れギフト以外のものを贈ったほうがいいでしょう。
実際、名入れギフトを受け取ることに対して、「扱いに困るので、できれば違うものがいい」「食品や洗剤などの消えモノならいいけれど、タオルや食器などは困る」という声もあります。名入れギフトを贈る際は、受け取った相手の立場に立って、品物選びに配慮することが必要だといえそうです。
出産内祝いの名入れは、食品や日常的に使ってなくなるもの、いわゆる「消えモノ」をおすすめします。いずれ消えてしまうのであれば、名前が入っていることへの抵抗感も薄れるのではないでしょうか。あるいは、品物にじかに名入れをするのではなく、メッセージカードに赤ちゃんの紹介を記して品物に添えるという方法もあります。
お米の入った袋やパッケージに、赤ちゃんの名前や写真などを入れて贈ることができるというものです。お米の重さを出生時の体重と同じにできるというサービスもあり、人気を集めています。出産を楽しみにしていた親族が、住まいが遠方だったり体調が悪かったりで駆けつけられないこともあるでしょう。そんなとき、赤ちゃんと同じ重さのお米が、赤ちゃんの存在をアピールしてくれるというわけです。
お米は日本人の主食でもあり、もらって困る家はないはず。パッケージに名前や写真が入っていると、まるで赤ちゃん自身がお米を届けに来てくれたように感じるかもしれません。そう考えると微笑ましい贈り物ですし、お米は食べてしまえば消えてなくなるので、親族以外の方にも喜んでもらえそうです。
ワインや日本酒、焼酎などの「お酒」も人気があります。お酒の瓶に名前を彫刻してくれるタイプもあれば、ラベルに印刷するタイプも。どちらのタイプも、飲み終えた後に飾ったり、花びんとして使ったりすることができます。お酒好きの祖父母や親族に贈れば、喜んでもらえるでしょう。
贈る相手を選ばないスイーツもおすすめの一品です。カステラやバウムクーヘン、クッキーなどの焼き菓子に名前や誕生日などの文字や絵が入れられるタイプと、お菓子の個別包装などに名前が入れられるタイプ、お菓子の詰め合わせにメッセージカードを添えるタイプがあります。
カステラやバウムクーヘンへの名入れは、包装を開けたときにインパクトがあり、食べてしまえば消えてしまうので、近しい親族以外にも贈りやすいといえます。
出産内祝いで「名入れギフトを贈りたい」と思っている場合は、お伝えした内容を参考にして贈る相手と品物を考えるようにしましょう。また、商品に名入れをするのではなく、メッセージカードつきの出産内祝いを選ぶという方法もあります。これならタオルなどの日用品を贈ることもできますし、メッセージカードを記念として取っておくことも可能です。マイプレシャスでも取り扱っていますので、どうぞ検討してみてください。